家電を自作するときに起こりやすいトラブルとその対策

ジュースなどを飲みながら作業するのは危険

パソコンなどの家電を自作する際、よく起きるトラブルとその原因にはどのようなものが挙げられるでしょうか。まず多いのが基盤をショートさせてしまうというトラブルです。原因は主に水です。たとえば、コップやペットボトルに入ったジュースなどを飲みながら作っていて、その最中に飲み物をこぼしてしまい、基盤にかかってショートしてしまったというのがよくあるパターンです。ショートを避けるためには、家電を作っている周囲に水分を一切置かないようにしましょう。
冬場は、静電気でパーツを壊してしまうトラブルもよく起きます。たとえば、パソコン用メモリの端子部分を素手で触り、そのあとマザーボードに取りつけてみたら認識されなかったといったケースです。

冬場は静電気に要注意

冬は空気が乾燥するため、体に静電気がたまりやすくなります。その静電気が手からパーツの端子に流れると、過電圧によって壊れる可能性があります。回避する方法としては、まず、家電を自作する前に体内の静電気を逃がすというものが挙げられます。たとえば、水道の蛇口に触れば、それだけで静電気は逃げていきます。その上で静電気防止用の手袋をつけて組み立て作業を行うといいでしょう。手袋をすることにより、パーツの尖った部分で手を切ったりすることを減らせるので、一石二鳥といえます。
パーツのコネクタや端子を基盤に差し込もうとしたら、なかなかはまらず、しまいには破損してしまったというトラブルも多いです。これは、差し込む方向が違うのが主な原因です。強く押し込んでもはまらないときは、向きが合っているかきちんと確認するようにしましょう。

プリント基板設計は、高い電流を流すことを前提にする場合、配線の幅を十分に取らないと、熱がたまる危険があります。